自分が担当する地域を予めしっかりと把握しておくと配布の際に迷う事無く進行ができます。

同じ鎌倉市内でも長谷、由比ヶ浜、笹目町だったりと細かくエリアは分けられており、初めて担当するエリアだとどこまでが由比ヶ浜であるのかと、慣れるまではエリアの境界線が掴みづらいと思います。

その為、慣れるまでは地図を片手に配布をしないといけませんが、ずっと地図を持ったままという訳にもいきませんよね。

例えば、鎌倉駅周辺のエリアを担当する事となったとしましょう。

パソコンからだと見辛いかと思われます。

青エリア…由比ヶ浜

黄色エリア…御成町

赤エリア…小町

緑エリア…雪ノ下

紫エリア…扇ガ谷

桃色エリア…大町

と、色に分けて分類してみました。

色付けをすると、エリアの境界線が一目で把握できるかと思います。

建物や名所で境界線を覚えるのもいいでしょう。

この地図ですと、鎌倉中央図書館の内側は御成町、出た先は由比ヶ浜。

三井住友銀行鎌倉支店のエリアからは雪ノ下に突入、三井住友銀行がある前の公道までが小町エリアであると、建物は境界チェックポイントとして活用できます。

かつて在籍していたスタッフの中に、担当エリア外から外れ誤って別のエリアにチラシを入れてしまい二重に被ってしまうというアクシデントがありました。

誤ってチラシを入れてしまったエリアは別のスタッフが担当するエリアであったのですが、自分のエリアであると勘違いしてしまったようです。

既に入れられているチラシがまた入っていたら被ってしまいますし、しつこい宣伝や勧誘であると誤解されてしまうかもしれません。

尚且つ入れられた住民の方も良い気分にはなりませんよね。

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