今回はポスティング配達員のあるある話をお届けします。

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『ポスティング配達員のあるある話』

●入れた後にチラシお断わりの警告文に気付く

チラシのお断り文やポスターが貼られている以上、トラブル防止の為にチラシを入れる事はないのですが入れてしまった後に「チラシお断り」に初めて気付くなんて事があります。チラシを投函し「次の家のポストへ」と切り替えた途端に「あっ！チラシお断りだったのか！」と気付いた時には時すでに遅し。

●ポスト投函口が二重構造

口の蓋を開けチラシを入れようと思ったら更に蓋があり、しかもこれが結構重い蓋。

左腕脇に配布チラシを挟み、左手で蓋を抑えてなんとかチラシを入れようと必死になった事はありませんか？

●チラシまみれのギチギチになったポスト

一見するとごく普通のポストですが口を開けてみるとビックリする程チラシが入れられたポストって時々ありますよね。

そういったギチギチのポストに入れても全く宣伝効果は得られないので、入れない事を推奨します。

●チラシを入れたらチラシが落ちる

ポストの底に穴が開いてあるパターンですね。チラシを入れたら落ちて地面に散乱してしまって大変です。

こういった落とし穴付きのポストを私は「トラップ・ポスト」と呼んでおります。

●探しても見つからないポスト

戸建てであれば道路沿いか表札の横にポストがある事が殆どなのですが、どこをどう探しても全くポストが見つからない戸建てがごくたまにあるのですよ。

玄関横にも郵便受けはありませんし、日頃どうやって郵便物を受け取っているのか気になりますよね。

●あっという間に捌けるマンションエリア

500～1000枚ならマンションエリアであっと言う間に捌けますよね。

都内のタワーマンションエリアだと1000枚を1時間で配布するそうですよ。凄いです。早過ぎます。

移動時間も掛かりませんし配達員にとってこれほど気楽なエリアは他にないと思います。

ただし、マンション管理人が少々厄介ですが…。

●手書きで書かれたチラシお断り

100均で売られてるようなチラシお断りプレートが貼られたポストは無視をすればいいだけのことです。

しかし、前の記事にも書きましたが手書きで禍々しく殺意でも込められたかのような赤字の「チラシ入れるな！通報するぞ！着払いで返すぞ！」は怖いです。

入れる勇気なんてありませんし、入れたら入れたでトラブルになること間違いなしなので関わる事は無いと思います。

●誤って2枚入れてしまう

薄手のチラシだと掴みにくく誤って2枚入れてしまうことがあります。

その時は申し訳ありませんと思いながらもう1枚をコッソリ回収する様にしております。

ごめんなさい、決してわざとではないのです。

●住民の方がいると後回しにする

お庭や玄関の前に住民の方を見掛けると気まずいので遠回しにすることが多いです。

挨拶をして「入れてもいいですか？」と確認をとる事もありますが、どうしても気まずい時は後回しにしちゃいますよね。

投函中に玄関が開いて住民の方が出てきた時は心臓に悪いかと思いますが、その時は逃げずに焦らずに「こんにちは！」と挨拶をしましょう。